こんにちは、えーでちゃんinfoの中の人です。アメリカ西海岸時間の8月30日より始まったCrunchyrollExpoに参加して来ました!ご存知の方も多いと思いますが本エキスポにはとして本渡楓さんが招待されており、えーでちゃんにとっては記念すべきアメリカ初上陸となりました。告知もつい最近であったことから、普段えーでちゃんを応援されている方で来られなかった方も大勢いらっしゃると思いますので、珍しくレポートをさせて頂きたく思います。
そもそもなぜ私はこのイベントに参加できているのか。中の人は仕事のためここ4年ほどアメリカに住んでおり、超偶然にもこの会場は私の自宅から車で20分というアクセス抜群の場所にあるからです!過去のCrunchyrollExpoもなんだかんだ参加しておりました。私がアメリカにいるうちにえーでちゃんがアメリカに来てくれたらこれ程嬉しい事はないと願っておりましたが、ついにその時がこんな近場で突然来てしまいました。これは行かざるを得ない、と本渡楓さんイベントへの3度目の参加を果たす事になりました。
CrunchyrollExpoとは
本題に入る前に本エキスポについて簡単に説明します。まず、Crunchyrollとはアメリカ国内向けに日本のアニメに英語字幕を付けたものを合法的に配信しているサービスの名前、及びサンフランシスコを本社とする会社の名前です。えーでちゃんが出演する作品である、「ゾンビランドサガ」、「刀使ノ巫女」、「こみっくがーるず」、「亜人ちゃんは語りたい」、などももちろん配信されており、私も大変お世話になっています。そんなCrunchyrollが主催するアニメ関連の展覧会がこのCrunchyrollExpoで、サンノゼ付近で開催されています。歴史はまだ浅く今年で3度目の開催です。声優の主なゲストとしては一昨年は五十嵐裕美さん、昨年は大野柚布子さんが参加されていました。
ZOMBIE LAND SAGA CAST & STAFF TALK SHOW
では、本題のトークショーについて。開始50分前にふらっと到着した時には既に列ができ始めておりました。開場する頃には列の最後尾が遠くて見えないほど人が集まっていました。
開始時間の10分程前に入場が開始しました。皆さん落ち着いて前の方から席が埋まっていきます。1000以上は座席がある結構広めの部屋でした。私は登壇者がよく見えそうな通路側の席に陣取る事に成功しました。
一通り着席したところでイベントが始まりました。まずは10分ほどMAPPAが制作したアニメの映像がダイジェストで流れます。もちろんゾンビランドサガが流れた時は会場から大歓声が上がりました。なかなか私は制作会社でアニメを見ることが無かったのですが、こうやって見るとMAPPAって凄い作品を作ってきたんだなあと改めて感じさせられました。
映像が終わった後、陽気な司会者に呼びこまれ、ついにえーでちゃんを先頭に登壇者が入場されました。えーでちゃんはさくらをイメージしてかピンクを基調とした可愛らしくも大人っぽさのある衣装で登場しました。かわえーで。余りの可愛さに椅子から転げ落ちました。さくらのセリフ「おはようございまーす」のコール&レスポンスから英語で自己紹介をしてくれました。
カリフォルニア州にて開催中の#CrunchyrollExpo MAPPA SHOW
— 田野アサミ STAFF公式 (@asami_manager) August 30, 2019
ありがとうございました!#ゾンビランドサガ がたくさんの人から愛していただけているのを実感して心温まりました😊
次はサイン会✍🏻お待ちしてます! pic.twitter.com/b2lddZBoBR
その後は映像の一部を振り返りながら司会者から登壇者に質問されるという形式でイベントが続いていきました。えーでちゃんは7話の雷に打たれたシーンについて、声が変わる演出をした発想に素直に感心したという話や、目覚めRETURNERはオーディションの課題曲でもあった事から7話のエンディングのシーンはとても感慨深いという話をされていました。
セッションは10分を残して質問タイムに入ります。これはアメリカのイベントではよくあるフォーマットで、何名かの現地のファンからの質問に登壇者が答えて交流されてました。「海外でも反響が高い事をどう思いますか?」から「厳しい言葉を使う宮野さん(幸太郎)とはやりにくかったですか?」など個性的なものまで様々。笑
お別れに登壇者から挨拶。田野アサミさんからは「サンフランシスコでライブをしたい!熱望し続けてね」と力強い言葉がありました。MAPPA CEO大塚さんは続編について「リベンジについてはまだ言える事は無いが見てる人にインパクトを与え続けられる事を意識して作っている」と期待感の高まるコメントもあり、大盛り上がりの中イベントは幕を閉じました。
終わりに
拙い文章で失礼致しました。会場の雰囲気がどうであったか、少しでも伝わっていましたら幸いです。
後編では本イベントの醍醐味でもあるサイン会についてレポートします。中の人にとってはえーでちゃんとの初の接近戦。緊張・・・です
(後編・サイン会編につづく)